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1.2. データベース接続関数

PostgreSQLのバックエンドサーバとの接続を作成するには、以下のルーチンを使用します。アプリケーションプログラムは、バックエンドとの接続を一度に複数個開くことができます(1つの理由として、複数のデータベースへのアクセスが挙げられます)。個々の接続は、PQconnectdb または PQsetdbLoginを呼び出すことで得られる PGconn オブジェクトによって表されます。なおこれらの関数は、PGconn オブジェクトに割り当てるほんのわずかなメモリの余裕さえもない場合を除き、NULL ではなく常にオブジェクトのポインタを返します。またこの接続オブジェクトを通じて問い合わせを送る前に、PQstatus を呼び出して、データベースとの接続に成功したかどうかをチェックすべきでしょう。

libpqアプリケーションプログラマは PGconn による抽象化に注意を払うべきです。 PGconn の内容は以下に挙げるアクセッサ関数を使って取り出してください。PGconn構造体中のフィールドは将来予告なく変更されることがあります。ですから直接フィールドを参照することは避けてください(PostgreSQLリリース 6.4 の初期の段階から、PGconn 構造体の定義を libpq-int.h の中から外しました。以前作成したプログラムが PGconn のフィールドを直接操作している場合、 libpq-int.hをインクルードすれば使い続けることができます。しかしそのプログラムは是非とも修正してください)。