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4.14. 集約関数

書いた人: Isaac Wilcox : 2000-06-16

集約関数は複数の入力値から単一の結果を計算します。集約関数の特殊な構文に関する考察は Section 1.3.5 で説明されています。その他の入門的情報は PostgreSQL チュートリアルガイドを参照してください。

Table 4-30. 集約関数

関数説明備考
AVG(expression)すべての入力値の平均値 (算術平均) 以下のデータ型において平均値を求めることができます。 smallintintegerbigintrealdouble precisionnumeric、そして interval データ型です。いかなる整数データ型の入力や浮動小数点入力の double precision データ型に対し、結果は数値データ型となります。そのほかの場合は入力データ型と同じ型になります。
count(*)入力値の数値返り値は bigint
count(expression) expression の値がNULL でない入力値の個数 返り値は bigint
max(expression)すべての入力値に渡って expression の最大値 すべての数値、文字列、日付/時刻データ型に対して有効。結果は入力式と同じデータ型
min(expression)すべての入力値に渡って expression の最小値 すべての数値、文字列、日付/時刻データ型に対して有効。結果は入力式と同じデータ型
stddev(expression)入力値の標準偏差標本 以下のデータ型に対して入力値の標準偏差を求めることができます。 smallintintegerbigintrealdouble precision、そして numeric データ型です。結果は浮動小数点入力に対し double precision データ型で、その他は numeric データ型となります。
sum(expression)すべての入力値に渡って expression の和 以下のデータ型に対して入力値の和を求めることができます。 smallintintegerbigintrealdouble precisionnumeric、そして interval データ型です。結果は smallint または integer データ型入力に対しては bigint データ型で、bigint データ型入力に対しnumeric データ型、そして浮動小数点入力に対し double precision データ型となって、その他は 入力データ型と同じデータ型になります。となります。
variance(expression)入力値の分散標本 分散は標準偏差の自乗です。サポートされているデータ型と結果の型は標準偏差と同じです。

COUNT 関数を除いてこれらの関数は行が選択され無かった場合は NULL を返すことに注意すべきです。特に行の選択がない SUM 関数は、ゼロを返すと考えるかもしれませんが NULL を返します。必要であれば NULL をゼロと交換する目的で COALESCE 関数を使うことできます。