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3.3. データの削除

これまで、テーブルにデータを追加する方法と、データを変更する方法について説明してきました。 これから取り上げるのは不要になったデータを削除する方法です。 データの追加が行単位でしか行えないのと同様、削除の場合も、行全体をテーブルから削除する必要があります。 前の節で、SQL では個々の行を直接指定する方法がないということを説明しました。 ですから行の削除の場合も、削除対象となる行の条件を指定する必要があります。 テーブルにプライマリキーが設定されている場合は、その行を直接指定できます。 しかし、条件を満たす複数の行あるいはテーブル内のすべての行を 1 度に削除することもできます。

行を削除するには、DELETE コマンドを使用します。構文は UPDATE コマンドによく似ています。 たとえば、products テーブルから価格が 10 であるすべての行を削除するには以下のようにします。

DELETE FROM products WHERE price = 10;

単に次のようにすると、

DELETE FROM products;

テーブル内のすべての行が削除されますので注意してください !