【JPUG主催】PostgreSQLカンファレンス2020【11月13日開催】
他のバージョンの文書 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

pg_config

名前

pg_config -- インストールしたPostgreSQLバージョンの情報の提供

概要

pg_config {--bindir | --includedir | --includedir-server | --libdir | --pkglibdir | --pgxs | --configure | --version...}

説明

pg_configユーティリティは、現在インストールしているバージョンのPostgreSQLの設定パラメータを表示します。 これは、例えば、PostgreSQLとのインタフェースを持つソフトウェアパッケージが必要なヘッダファイルやライブラリを検出できるように用意されたものです。

オプション

pg_configを使用するためには、以下のオプションを1つ以上指定します。

--bindir

ユーザコマンドの場所を表示します。 例えば、psqlプログラムを検索するためにこれを使用します。 これは通常、pg_configプログラムが存在するディレクトリでもあります。

--includedir

クライアントインタフェースのCヘッダファイルの場所を表示します。

--includedir-server

サーバプログラム作成用のCヘッダファイルの場所を表示します。

--libdir

オブジェクトコードライブラリのディレクトリを表示します。

--pkglibdir

動的ローディング可能なモジュールの場所、または、サーバがそれらを検索する場所を表示します。 (このディレクトリには、アーキテクチャに依存する他のデータファイルも存在します。)

--pgxs

<-- Print the location of extension makefiles. --> 拡張用Makefileの場所を表示します。

--configure

PostgreSQLを構築する時にconfigureスクリプトに与えたオプションを表示します。 これは、全く同じ構築条件で再作成する時や、あるいは、バイナリパッケージの構築時のオプションを知りたい時に使うことができます。 (バイナリパッケージは、しばしば、ベンダ特有のカスタムパッチを含んでいることに注意してください。)

--version

PostgreSQLのバージョンを表示して終了します。

1つ以上のオプションが与えられた場合(--versionを除く)、指定したオプションの順番にしたがって1行ずつ情報を表示します。

注釈

--includedir-serverオプションはPostgreSQL 7.2で新しく導入されました。 それまでのリリースでは、サーバ向けのインクルードファイルは、--includedirオプションで表示されるクライアント向けのヘッダと同じ場所にありました。 どちらの場合でもパッケージが対応できるように、まず新しいオプションを試行し、その終了ステータスを検査して成功したかどうかを確認してください。

pg_configが存在しない、PostgreSQL 7.1より前のリリースでは、同様の設定情報を検索する方法はありませんでした。

履歴

pg_configユーティリティはPostgreSQL 7.1から追加されました。