他のバージョンの文書 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

30.10. ヘッダファイル

埋め込みSQLプログラムに外部ファイルをインクルードするには、以下を使用します。

EXEC SQL INCLUDE filename;

埋め込みSQLプリプロセッサは、filename.hという名前のファイルを探し、その前処理を行い、最終的にC出力の中に含めます。 このようにして、ヘッダファイル内の埋め込みSQL文が正しく扱われます。

これは以下と異なることに注意してください。

#include <filename.h>

このファイルにはSQLコマンド用前処理が行われません。 当然ながら、他のヘッダファイルをインクルードするCの#includeディレクティブを使用することができます。

注意: EXEC SQL INCLUDEコマンドの残りの部分は通常のSQLにおける大文字小文字の区別の規則に従いますが、このヘッダファイル名は大文字小文字を区別します。