★PostgreSQLカンファレンス2024 12月6日開催/チケット販売中★
他のバージョンの文書 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

CREATE CONSTRAINT TRIGGER

名前

CREATE CONSTRAINT TRIGGER -- 新しい制約トリガを定義する

概要

CREATE CONSTRAINT TRIGGER name
    AFTER event [ OR ... ]
    ON table_name
    [ FROM referenced_table_name ]
    { NOT DEFERRABLE | [ DEFERRABLE ] { INITIALLY IMMEDIATE | INITIALLY DEFERRED } }
    FOR EACH ROW
    EXECUTE PROCEDURE funcname ( arguments )

説明

CREATE CONSTRAINT TRIGGERは、CREATE TABLE/ALTER TABLEの中、またはpg_dumpによって使用され、参照整合性用の特殊なトリガを作成します。 一般的な使用を意図したものではありません。

パラメータ

name

制約トリガの名前です。 作成されるトリガの実際の名前はRI_ConstraintTrigger_0000といった形になります(ここで0000はサーバから割り振られるなんらかの数字です)。 トリガを削除する場合は、割り当てられた名前を使用してください。

event

INSERTUPDATEDELETEのいずれかです。 これはトリガを発行するイベントを指定するものです。 ORを使用して複数のイベントを指定することができます。

table_name

トリガイベントが発生するテーブルの名前です(スキーマ修飾可)。

referenced_table_name

この制約により参照されるテーブルの名前です(スキーマ修飾可)。 外部キー制約トリガによって使用されます。

DEFERRABLE
NOT DEFERRABLE
INITIALLY IMMEDIATE
INITIALLY DEFERRED

これらの制約オプションについてはCREATE TABLEを参照してください。

funcname(args)

トリガ処理の一部として呼び出される関数です。 CREATE TRIGGERを参照してください。

互換性

CREATE CONTRAINT TRIGGERは、標準SQLに対するPostgreSQLの拡張です。