DROP CONVERSION
名前
DROP CONVERSION -- 変換を削除する
概要
DROP CONVERSION [ IF EXISTS ] name [ CASCADE | RESTRICT ]
説明
DROP CONVERSIONを使用すると、以前に定義した変換を削除できます。
変換を削除するには、その変換を所有していなければなりません。
  
パラメータ
- IF EXISTS
- 変換が存在しない場合でもエラーになりません。
この場合注意メッセージが発行されます。
       
- name
- 変換の名前です。変換名はスキーマ修飾可能です。
       
- CASCADE
 RESTRICT
- 変換は依存関係を持たないため、これらのキーワードを指定しても効果はありません。
       
例
mynameという名前の変換を削除します。
DROP CONVERSION myname;
互換性
標準SQLにはDROP CONVERSION文はありません。
しかし、PostgreSQLのCREATE CONVERSIONに似たCREATE TRANSLATION文といっしょにDROP TRANSLATION文があります。