★PostgreSQLカンファレンス2024 12月6日開催/チケット販売中★
他のバージョンの文書 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

45.32. pg_operator

pg_operatorカタログは演算子の情報を保存します。 CREATE OPERATOR項35.12を参照してください。

表 45-32. pg_operatorの列

名前参照先説明
oprnamename 演算子名
oprnamespaceoidpg_namespace.oid この演算子を含む名前空間のOID
oprowneroidpg_authid.oid演算子の所有者
oprkindchar  b = 挿入辞("両側")、 l = 接頭辞("左側")、 r = 接尾辞("右側"
oprcanmergebool この演算子はマージ結合をサポートします。
oprcanhashbool この演算子はハッシュ結合をサポートします。
oprleftoidpg_type.oid左辺オペランドの型
oprrightoidpg_type.oid右辺オペランドの型
oprresultoidpg_type.oid結果の型
oprcomoidpg_operator.oidもし存在すればこの演算子の交代演算子
oprnegateoidpg_operator.oidもし存在すればこの演算子の否定子
oprcoderegprocpg_proc.oidこの演算子を実装する関数
oprrestregprocpg_proc.oidこの演算子の制約選択評価関数
oprjoinregprocpg_proc.oidこの演算子の結合選択評価関数

未使用の列にはゼロが入ります。 例えば、接頭辞演算子ではoprleftはゼロとなります。