PostgreSQL 9.3.2文書 | ||||
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column_privilegesビューは、現在有効なロールに対し、または現在有効なロールによって、列に与えられた権限を全て識別します。 列と許可を与えた者、許可を受けた者の組み合わせごとに1行があります。
権限がテーブル全体に付与されていた場合、このビューでは各列に権限が付与された場合と同じように表示されます。 しかし、SELECT、INSERT、UPDATE、REFERENCESといった列単位で設定可能な種類の権限のみを対象範囲とします。
表 34-12. column_privilegesの列
名前 | データ型 | 説明 |
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grantor | sql_identifier | 権限を与えたユーザの名前です。 |
grantee | sql_identifier | 権限を与えられたロールの名前です。 |
table_catalog | sql_identifier | その列を含むテーブルを持つデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。 |
table_schema | sql_identifier | その列を含むテーブルを持つスキーマの名前です。 |
table_name | sql_identifier | その列を含むテーブルの名前です。 |
column_name | sql_identifier | 列の名前です。 |
privilege_type | character_data | 権限の種類です。 SELECT、INSERT、UPDATE、もしくはREFERENCESです。 |
is_grantable | yes_or_no | この権限を付与可能な場合はYES、さもなくばNOです。 |