他のバージョンの文書9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

第 34章情報スキーマ

目次
34.1. スキーマ
34.2. データ型
34.3. information_schema_catalog_name
34.4. administrable_role_authorizations
34.5. applicable_roles
34.6. attributes
34.7. character_sets
34.8. check_constraint_routine_usage
34.9. check_constraints
34.10. collations
34.11. collation_character_set_applicability
34.12. column_domain_usage
34.13. column_options
34.14. column_privileges
34.15. column_udt_usage
34.16. columns
34.17. constraint_column_usage
34.18. constraint_table_usage
34.19. data_type_privileges
34.20. domain_constraints
34.21. domain_udt_usage
34.22. domains
34.23. element_types
34.24. enabled_roles
34.25. foreign_data_wrapper_options
34.26. foreign_data_wrappers
34.27. foreign_server_options
34.28. foreign_servers
34.29. foreign_table_options
34.30. foreign_tables
34.31. key_column_usage
34.32. parameters
34.33. referential_constraints
34.34. role_column_grants
34.35. role_routine_grants
34.36. role_table_grants
34.37. role_udt_grants
34.38. role_usage_grants
34.39. routine_privileges
34.40. routines
34.41. schemata
34.42. sequences
34.43. sql_features
34.44. sql_implementation_info
34.45. sql_languages
34.46. sql_packages
34.47. sql_parts
34.48. sql_sizing
34.49. sql_sizing_profiles
34.50. table_constraints
34.51. table_privileges
34.52. tables
34.53. triggered_update_columns
34.54. triggers
34.55. udt_privileges
34.56. usage_privileges
34.57. user_defined_types
34.58. user_mapping_options
34.59. user_mappings
34.60. view_column_usage
34.61. view_routine_usage
34.62. view_table_usage
34.63. views

情報スキーマは、現在のデータベースで定義されたオブジェクトについての情報を持つビューの集合から構成されます。 情報スキーマは標準SQLで定義されています。 したがって、PostgreSQLに特化し、実装上の事項にならって作成されるシステムカタログとは異なり、移植性があり、安定性を保持できるものと期待することができます。 しかし、情報スキーマのビューには、PostgreSQL固有の機能についての情報が含まれていません。 これに問い合わせを行うためには、システムカタログもしくはPostgreSQL固有のビューに問い合わせを行う必要があります。

注意: 制約情報についてデータベースに問い合わせるとき、一行を返すことが想定される標準に準拠したクエリが数行の結果を返す場合があります。これは、制約名がスキーマ内で一意になることをSQL標準が要求しているのに対して、PostgreSQLはこの制約を強制しないためです。PostgreSQLは自動生成される制約の名前がスキーマ内で重複することを防ぎますが、ユーザは重複する名前を指定することができます。

この問題は、check_constraint_routine_usagecheck_constraintsdomain_constraintsreferential_constraintsといった情報スキーマビューを検索するときに表面化することがあります。いくつかの他のビューにも同様の問題がありますが、重複行を識別する助けになるテーブル名を含んでいます。例えばconstraint_column_usageconstraint_table_usagetable_constraintsなどです。