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48.50. pg_ts_parser

pg_ts_parserカタログはテキスト検索パーサを定義する項目を含みます。 パーサは、入力テキストを字句に分割することとトークン型を字句に割り当てることに責任を持ちます。 パーサはC言語レベルの関数で実装されていなくてはいけないため、新規のパーサの作成はデータベースのスーパーユーザに制限されています。

PostgreSQLのテキスト検索機能については第12章で詳しく説明します。

表 48-50. pg_ts_parserの列

名前参照先説明
oidoid 行識別子(隠し属性です。明示的に選択しなければなりません)
prsnamename テキスト検索パーサの名称
prsnamespaceoidpg_namespace.oid このパーサを含む名前空間のOID
prsstartregprocpg_proc.oidパーサ起動関数のOID
prstokenregprocpg_proc.oidパーサの次のトークン関数のOID
prsendregprocpg_proc.oidパーサの終了関数のOID
prsheadlineregprocpg_proc.oidパーサの見出し関数のOID
prslextyperegprocpg_proc.oidパーサの字句型関数のOID