transforms
ビューtransforms
は現在のデータベースで定義されている変換についての情報を含んでいます。
より正確に言えば、変換に含まれる各関数(「from SQL」あるいは「to SQL」関数)について1行ずつあります。
表34.51 transforms
の列
名前 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
udt_catalog | sql_identifier | 変換の適用対象の型を含むデータベースの名前です(必ず現在のデータベースになります)。 |
udt_schema | sql_identifier | 変換の適用対象の型を含むスキーマの名前です。 |
udt_name | sql_identifier | 変換の適用対象の型の名前です。 |
specific_catalog | sql_identifier | 関数を含むデータベースの名前です(必ず現在のデータベースになります)。 |
specific_schema | sql_identifier | 関数を含むスキーマの名前です。 |
specific_name | sql_identifier | 関数を「特定する名前」です。
詳しくは34.40. routines を参照してください。
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group_name | sql_identifier | 標準SQLでは変換を「グループ」で定義して、実行時にグループを選択することを認めています。 PostgreSQLはこれをサポートしていません。 代わりに、変換は言語ごとに別々になっています。 妥協として、このフィールドには変換の対象となる言語が入っています。 |
transform_type | character_data | FROM SQL またはTO SQL
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