★PostgreSQLカンファレンス2024 12月6日開催/チケット販売中★
他のバージョンの文書 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

37.55. transforms #

ビューtransformsは現在のデータベースで定義されている変換についての情報を含んでいます。 より正確に言えば、変換に含まれる各関数(from SQLあるいはto SQL関数)について1行ずつあります。

表37.53 transformsの列

列 型

説明

udt_catalog sql_identifier

変換の適用対象の型を含むデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。

udt_schema sql_identifier

変換の適用対象の型を含むスキーマの名前です。

udt_name sql_identifier

変換の適用対象の型の名前です。

specific_catalog sql_identifier

関数が含まれるデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。

specific_schema sql_identifier

関数が含まれるスキーマの名前です。

specific_name sql_identifier

関数の仕様名称です。 詳細は37.45を参照してください。

group_name sql_identifier

標準SQLでは変換をグループで定義して、実行時にグループを選択することを認めています。 PostgreSQLはこれをサポートしていません。 代わりに、変換は言語ごとに別々になっています。 妥協として、このフィールドには変換の対象となる言語が入っています。

transform_type character_data

FROM SQLまたはTO SQL