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36.51. transforms

ビューtransformsは現在のデータベースで定義されている変換についての情報を含んでいます。 より正確に言えば、変換に含まれる各関数(from SQLあるいはto SQL関数)について1行ずつあります。

表36.49 transformsの列

列 型

説明

udt_catalog sql_identifier

変換の適用対象の型を含むデータベースの名前です(必ず現在のデータベースになります)。

udt_schema sql_identifier

変換の適用対象の型を含むスキーマの名前です。

udt_name sql_identifier

変換の適用対象の型の名前です。

specific_catalog sql_identifier

関数が含まれるデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。

specific_schema sql_identifier

関数が含まれるスキーマの名前です。

specific_name sql_identifier

関数の仕様名称です。 詳細は36.41を参照してください。

group_name sql_identifier

標準SQLでは変換をグループで定義して、実行時にグループを選択することを認めています。 PostgreSQLはこれをサポートしていません。 代わりに、変換は言語ごとに別々になっています。 妥協として、このフィールドには変換の対象となる言語が入っています。

transform_type character_data

FROM SQLまたはTO SQL