DROP RULE — 書き換えルールを削除する
DROP RULE [ IF EXISTS ]name
ONtable_name
[ CASCADE | RESTRICT ]
DROP RULE
は書き換えルールを削除します。
IF EXISTS
ルールが存在しない場合でもエラーになりません。 この場合注意メッセージが発行されます。
name
削除するルールの名前です。
table_name
そのルールが適用されたテーブルもしくはビューの名前です(スキーマ修飾名も可)。
CASCADE
ルールに依存するオブジェクトを自動的に削除します。
RESTRICT
依存するオブジェクトがある場合、ルールの削除を拒否します。 こちらがデフォルトです。
newrule
という書き換えルールを削除します。
DROP RULE newrule ON mytable;
DROP RULE
はPostgreSQLの言語拡張で、問い合わせ書き換えシステム全体も言語拡張です。