DROP AGGREGATE
名前
DROP AGGREGATE -- 集約関数を削除する
概要
DROP AGGREGATE [ IF EXISTS ] name ( type [ , ... ] ) [ CASCADE | RESTRICT ]
説明
DROP AGGREGATEを実行すると、既存の集約関数定義を削除することができます。
このコマンドを実行するには、現在のユーザがその集約関数を所有している必要があります。
  
パラメータ
- IF EXISTS
- 集約が存在しない場合でもエラーになりません。
この場合注意メッセージが発行されます。
      
- name
-       既存の集約関数の名前です(スキーマ修飾名も可)。
      
- type
- 集約関数の操作対象となる入力データ型です。
引数を持たない関数を参照する場合は、入力データ型の一覧の場所に*を記述してください。
      
- CASCADE
- その集約関数に依存しているオブジェクトを自動的に削除します。
      
- RESTRICT
- 依存しているオブジェクトがある場合、その集約関数の削除要求を拒否します。
こちらがデフォルトです。
      
例
integer型のmyavg集約関数を削除します。
DROP AGGREGATE myavg(integer);
互換性
標準SQLには、DROP AGGREGATE文はありません。