DROP FOREIGN DATA WRAPPER — 外部データラッパを削除する
DROP FOREIGN DATA WRAPPER [ IF EXISTS ] name [, ...] [ CASCADE | RESTRICT ]
DROP FOREIGN DATA WRAPPERは既存の外部データラッパを削除します。
このコマンドを実行するためには、現在のユーザは外部データラッパの所有者でなければなりません。
IF EXISTS外部データラッパが存在しない場合にエラーを発生しません。 この場合、注意が発行されます。
name既存の外部データラッパの名前です。
CASCADE外部データラッパに依存するオブジェクト(外部テーブルやサーバなど)を自動的に削除し、さらにそれらのオブジェクトに依存するすべてのオブジェクトも削除します(5.13参照)。
RESTRICT外部データラッパに依存するオブジェクトが存在する場合に削除を取りやめます。 これがデフォルトです。
外部データラッパdbiを削除します。
DROP FOREIGN DATA WRAPPER dbi;
DROP FOREIGN DATA WRAPPERはISO/IEC 9075-9 (SQL/MED)に従います。
IF EXISTS句はPostgreSQLの拡張です。