pg_language
pg_language
カタログはユーザ定義関数やストアドプロシージャを作成することができる言語を登録します。
言語ハンドラの詳細はCREATE LANGUAGEと第41章を参照してください。
表51.29 pg_language
の列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
---|---|---|---|
oid | oid | 行識別子 | |
lanname | name | 言語名称 | |
lanowner | oid |
| 言語の所有者 |
lanispl | bool | (SQLのような)内蔵言語ではfalseで、ユーザ定義言語ではtrueです。 現在、pg_dumpではどの言語がダンプされる必要があるかを特定するためにこれを利用していますが、近い将来に異なるメカニズムによって置き換わる可能性があります。 | |
lanpltrusted | bool | 信頼できる言語の場合はtrueです。 信頼できる言語とは、通常のSQL実行環境の外側にある、いかなる言語へのアクセス許可も付与されていないと信用できる言語です。 スーパーユーザのみが信頼されない言語で関数を作成することができます。 | |
lanplcallfoid | oid |
| 非内蔵言語用の、言語ハンドラを参照します。 これは、この言語で記述されたすべての関数を実行するための責任を持つ特別な関数です。 |
laninline | oid |
| これは「インライン」匿名コードブロック(DOブロック)の実行に責任を持つ関数を参照します。 インラインブロックをサポートしない場合はゼロ。 |
lanvalidator | oid |
| これは、新しい関数が作成された時に構文や有効性の検査を引き受ける言語有効性検査関数を参照します。 有効性検査関数がない場合はゼロになります。 |
lanacl | aclitem[] | アクセス権限。 詳細は5.7を参照してください。 |