pg_language
pg_language
カタログはユーザ定義関数やストアドプロシージャを作成することができる言語を登録します。
言語ハンドラの詳細はCREATE LANGUAGEと39章手続き言語を参照してください。
表49.28 pg_language
の列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
---|---|---|---|
oid | oid | 行識別子(隠し属性です。明示的に選択しなければなりません) | |
lanname | name | 言語名 | |
lanowner | oid |
| 言語の所有者 |
lanispl | bool | (SQLなどの)内部言語では偽となり、ユーザ定義言語では真となります。 現在pg_dumpではダンプされる必要のある言語を決定するためにこれを使用していますが、いずれ別の処理方法に置き換えられる可能性があります。 | |
lanpltrusted | bool | 信頼できる言語である場合は真です。 これは通常のSQL実行環境の外部に対してまったくアクセスを許可しないことを意味しています。 スーパーユーザだけが信頼できない言語で関数を作成することができます。 | |
lanplcallfoid | oid |
| 内部言語でない場合、特定の言語で作成されたすべての関数の実行に責任を持つ特別な関数である言語ハンドラを参照します。 |
laninline | oid |
| これは「インライン」匿名コードブロック(DOブロック)の実行に責任を持つ関数を参照します。 インラインブロックをサポートしない場合はゼロ。 |
lanvalidator | oid |
| これは、新しい関数が作成された時に構文や有効性の検査を引き受ける言語有効性検査関数を参照します。 有効性検査関数がない場合はゼロになります。 |
lanacl | aclitem[] | アクセス権限。 GRANTとREVOKEを参照してください。 |