他のバージョンの文書 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

DROP RULE

DROP RULE — 書き換えルールを削除する

概要

DROP RULE [ IF EXISTS ] name ON table_name [ CASCADE | RESTRICT ]

説明

DROP RULEは書き換えルールを削除します。

パラメータ

IF EXISTS

ルールが存在しない場合でもエラーになりません。 この場合注意メッセージが発行されます。

name

削除するルールの名前です。

table_name

そのルールが適用されたテーブルもしくはビューの名前です(スキーマ修飾名も可)。

CASCADE

ルールに依存するオブジェクトを自動的に削除し、さらにそれらのオブジェクトに依存するすべてのオブジェクトも削除します(5.14参照)。

RESTRICT

依存するオブジェクトがある場合、ルールの削除を拒否します。 こちらがデフォルトです。

newruleという書き換えルールを削除します。

DROP RULE newrule ON mytable;

互換性

DROP RULEPostgreSQLの言語拡張で、問い合わせ書き換えシステム全体も言語拡張です。

関連項目

CREATE RULE, ALTER RULE