column_udt_usageビューは、現在のユーザが所有するデータ型を使用する全ての列を識別します。 PostgreSQLでは、組み込みデータ型がユーザ定義型同様に振舞いますので、組み込みデータ型も同様にここに含まれます。 詳細は項31.9も参照してください。
表 31-6. column_udt_usageの列
名前 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
udt_catalog | sql_identifier | 列データ型(もし適用されていたら背後にあるドメインの型)を定義したデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。 |
udt_schema | sql_identifier | 列データ型(もし適用されていたら背後にあるドメインの型)を定義したスキーマの名前です。 |
udt_name | sql_identifier | 列データ型(もし適用されていたら背後にあるドメインの型)の名前です。 |
table_catalog | sql_identifier | そのテーブルを持つデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。 |
table_schema | sql_identifier | そのテーブルを持つスキーマの名前です。 |
table_name | sql_identifier | テーブルの名前です。 |
column_name | sql_identifier | 列の名前です。 |