他のバージョンの文書 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

43.44. pg_settings

pg_settingsビューはサーバの実行時パラメータにアクセスすることを提供します。基本的にSHOWSETコマンドの代わりとなるインタフェースです。同時に最大・最小値などのようにSHOWコマンドでは直接入手できないそれぞれのパラメータのいくつかの実状にアクセスする機能を提供します。

表 43-44. pg_settingsの列

名前説明 
nametextランタイムコンフィギュレーションパラメータ名 
settingtextパラメータの現在値 
unittext暗黙的なパラメータの単位 
categorytextパラメータの論理グループ 
short_desctextパラメータの簡潔な記述 
extra_desctext追加で、より詳細なパラメータについての情報 
contexttextパラメータ値を設定するための文脈 
vartypetextパラメータ型(boolintegerreal、もしくはstring 
sourcetext現在のパラメータ値のソース 
min_valtext容認されている最小のパラメータ値(数値でない場合はNULL) 
max_valtext容認されている最大のパラメータ値(数値でない場合はNULL) 

pg_settingsビューには挿入も削除もできませんが更新することは可能です。 pg_settings行に適用されるUPDATEは名前付きのパラメータに対してSETコマンドを実行することと同値です。変更は現在のセッションで使用されている値にのみ有効です。もしも後に中止されるトランザクション内でUPDATEが発行されると、トランザクションがロールバックされた時点でUPDATEコマンドは効力を失います。排他制御中のトランザクションがひとたびコミットされると、その効果は他のUPDATEもしくはSETコマンドで上書きされない限りセッションの完了まで保たれます。