他のバージョンの文書11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

30.14. パスワードファイル

ユーザのホームディレクトリの.pgpassまたはPGPASSFILEで設定されるファイルは、接続にパスワードが必要な場合(かつ、他に指定されたパスワードが無かった場合)に使用するパスワードを格納するファイルです。 Microsoft Windowsでは、このファイルの名前は%APPDATA%\postgresql\pgpass.confです。 (ここで%APPDATA%はユーザのプロファイル内のアプリケーションデータディレクトリを示します。)

このファイル内の行の書式は次の通りです。

    hostname:port:database:username:password
   

先頭の4フィールドはそれぞれリテラル値にすることも、あるいは全てに一致する*を使用することもできます。 最初に現在の接続パラメータと一致した行のパスワードフィールドが使用されます。 (従って、ワイルドカードを使用する場合は、始めの方により具体的な項目を入力してください。) 項目として:または\を入力する場合は、\でこれらの文字をエスケープする必要があります。 localhostホスト名は、ローカルマシンからのTCP接続(ホスト名がlocalhost)とUnixドメインソケット接続(pghostが空またはデフォルトのソケットディレクトリ)の両方に一致します。

Unixシステムにおいて、.pgpassの権限はグループ、他への全てのアクセスを拒否しなければなりません。 これはchmod 0600 ~/.pgpassといったコマンドによって行います。 権限をこれよりも緩くすると、このファイルは無視されます。 Microsoft Windowsにおいては、このファイルが安全なディレクトリに格納されていることを前提としていますので、特別に行われる権限の検査はありません。