PostgreSQL 9.0.4文書 | ||||
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tablesビューには、現在のデータベースで定義された全てのテーブルとビューがあります。 現在のユーザが(所有している、何らかの権限を持っているといった方法で)アクセスできるテーブルとビューのみが表示されます。
表 34-43. tablesの列
名前 | データ型 | 説明 |
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table_catalog | sql_identifier | テーブルを持つデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。 |
table_schema | sql_identifier | テーブルを持つスキーマの名前です。 |
table_name | sql_identifier | テーブルの名前です。 |
table_type | character_data | テーブルの種類です。 永続テーブル(普通のテーブルの種類)ではBASE TABLE、ビューではVIEW、一時テーブルではLOCAL TEMPORARYです。 |
self_referencing_column_name | sql_identifier | PostgreSQLで利用できない機能に適用されるものです。 |
reference_generation | character_data | PostgreSQLで利用できない機能に適用されるものです。 |
user_defined_type_catalog | sql_identifier | テーブルが型付けされたテーブルの場合、背後のデータ型を持つデータベース(常に現在のデータベース)の名前です。 さもなくばNULLです。 |
user_defined_type_schema | sql_identifier | テーブルが型付けされたテーブルである場合、背後のデータ型を含むスキーマの名前です。 さもなくばNULLです。 |
user_defined_type_name | sql_identifier | テーブルが型付けされたテーブルである場合、背後のデータ型の名前です。 さもなくばNULLです。 |
is_insertable_into | yes_or_no | テーブルが挿入可能な場合YES、さもなくばNOです。 (ベーステーブルは常に挿入可能ですが、ビューはそうとも限りません。) |
is_typed | yes_or_no | テーブルが型付けされたテーブルの場合YES、そうでなければNOです。 |
commit_action | character_data | テーブルが一時テーブルの場合PRESERVE、さもなくばNULLです。 (標準SQLでは一時テーブルに対して他のコミットアクションを定義しています。 これらはPostgreSQLでサポートされていません。) |