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34.50. tables

tablesビューには、現在のデータベースで定義された全てのテーブルとビューがあります。 現在のユーザが(所有している、何らかの権限を持っているといった方法で)アクセスできるテーブルとビューのみが表示されます。

表 34-48. tablesの列

名前データ型説明
table_catalogsql_identifierテーブルを持つデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。
table_schemasql_identifierテーブルを持つスキーマの名前です。
table_namesql_identifierテーブルの名前です。
table_typecharacter_dataテーブルの種類です。 永続テーブル(普通のテーブルの種類)ではBASE TABLE、ビューではVIEW、外部テーブルではFOREIGN TABLE、一時テーブルではLOCAL TEMPORARYです。
self_referencing_column_namesql_identifierPostgreSQLで利用できない機能に適用されるものです。
reference_generationcharacter_dataPostgreSQLで利用できない機能に適用されるものです。
user_defined_type_catalogsql_identifierテーブルが型付けされたテーブルの場合、背後のデータ型を持つデータベース(常に現在のデータベース)の名前です。 さもなくばNULLです。
user_defined_type_schemasql_identifierテーブルが型付けされたテーブルである場合、背後のデータ型を含むスキーマの名前です。 さもなくばNULLです。
user_defined_type_namesql_identifierテーブルが型付けされたテーブルである場合、背後のデータ型の名前です。 さもなくばNULLです。
is_insertable_intoyes_or_noテーブルが挿入可能な場合YES、さもなくばNOです。 (ベーステーブルは常に挿入可能ですが、ビューはそうとも限りません。)
is_typedyes_or_noテーブルが型付けされたテーブルの場合YES、そうでなければNOです。
commit_actioncharacter_dataテーブルが一時テーブルの場合PRESERVE、さもなくばNULLです。 (標準SQLでは一時テーブルに対して他のコミットアクションを定義しています。 これらはPostgreSQLでサポートされていません。)