★PostgreSQLカンファレンス2024 12月6日開催/チケット販売中★
他のバージョンの文書 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

DROP SEQUENCE

名前

DROP SEQUENCE -- シーケンスを削除する

概要

DROP SEQUENCE [ IF EXISTS ] name [, ...] [ CASCADE | RESTRICT ]

説明

DROP SEQUENCEはシーケンス番号ジェネレータを削除します。 シーケンスの削除はその所有者またはスーパーユーザのみが可能です。

パラメータ

IF EXISTS

シーケンスが存在しない場合でもエラーになりません。 この場合、注意メッセージが発行されます。

name

シーケンスの名前です(スキーマ修飾名も可)。

CASCADE

このシーケンスに依存しているオブジェクトを自動的に削除します。

RESTRICT

依存オブジェクトがある場合に、シーケンスの削除を拒否します。 こちらがデフォルトです。

serialという名前のシーケンスを削除します。

DROP SEQUENCE serial;

互換性

標準では1コマンドで1つのシーケンスだけを削除できるという点を除き、および、PostgreSQLの拡張である IF EXISTSオプションを除き、DROP SEQUENCEは標準SQLに準拠します。

関連項目

CREATE SEQUENCE, ALTER SEQUENCE