DROP CONVERSION — 符号化方式変換を削除する
DROP CONVERSION [ IF EXISTS ] name [ CASCADE | RESTRICT ]
DROP CONVERSIONを使用すると、以前に定義した符号化方式変換（以下、単に「変換」と記します）を削除できます。
変換を削除するには、その変換を所有していなければなりません。
IF EXISTS変換が存在しない場合でもエラーになりません。 この場合注意メッセージが発行されます。
name変換の名前です。変換名はスキーマ修飾可能です。
CASCADERESTRICT変換は依存関係を持たないため、これらのキーワードを指定しても効果はありません。
mynameという名前の変換を削除します。
DROP CONVERSION myname;
標準SQLにはDROP CONVERSION文はありません。
しかし、PostgreSQLのCREATE CONVERSIONに似たCREATE TRANSLATION文があるように、DROP TRANSLATION文があります。