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CHECKPOINT

Name

CHECKPOINT --  強制的にトランザクションログのチェックポイントを実行

Synopsis

CHECKPOINT

説明

WAL(Write-Ahead Logging)は、頻繁にチェックポイントをトランザクションログに設定します(自動的なチェックポイントの間隔の調整については、実行時の構成オプションの CHECKPOINT_SEGMENTSCHECKPOINT_TIMEOUT を参照してください)。CHECKPOINT コマンドは、コマンドが発行されると、予定されているチェックポイントを待つことなく、即座にチェックポイントを設定します。

チェックポイントは、ログに情報を反映するためすべてのデータファイルが更新された時点での、連続したトランザクションログにおけるポイントです。すべてのデータファイルはディスクに書き出されます。WAL システムの詳細については、PostgreSQL 管理者用ガイドを参照してください。

スーパーユーザだけが CHECKPOINT を実行できます。このコマンドは、通常動作での使用は目的としていません。

関連項目

PostgreSQL 管理者用ガイド

互換性

CHECKPOINT コマンドは、PostgreSQL の言語拡張です。