他のバージョンの文書 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

CHECKPOINT

Name

CHECKPOINT -- 強制的にトランザクションログのチェックポイントを実行します。

Synopsis

CHECKPOINT

説明

WAL(Write-Ahead Logging)は、頻繁にチェックポイントをトランザクションログに設定します(自動的なチェックポイントの間隔の調整については、実行時の構成オプションの CHECKPOINT_SEGMENTSCHECKPOINT_TIMEOUT を参照してください)。 CHECKPOINT コマンドは、コマンドが発行されると、予定されているチェックポイントを待つことなく、即座にチェックポイントを設定します。

チェックポイントは、ログに情報を反映するためすべてのデータファイルが更新された時点での、連続したトランザクションログにおけるポイントです。すべてのデータファイルはディスクに書き出されます。WAL システムの詳細については、PostgreSQL 管理者ガイドを参照してください。

スーパーユーザだけが CHECKPOINT を実行できます。このコマンドは、通常動作での使用は目的としていません。

関連項目

PostgreSQL 管理者ガイド

互換性

CHECKPOINT コマンドは、 PostgreSQL の言語拡張です。