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51.2. pg_aggregate

pg_aggregateカタログには集約関数の情報が格納されています。 集約関数とは、値の集合(多くの場合は問い合わせ条件に該当する各行の1つの列)にある操作を行い、それらすべての値の演算の結果得られる単一の値を返します。 集約関数の代表的なものはsumcountそしてmaxです。 pg_aggregate内の各項目は、pg_proc内の項目の拡張です。 pg_procの項目には、集約の名前、入出力データ型および通常の関数と類似したその他の情報が含まれます。

表51.2 pg_aggregateの列

名前参照先説明
aggfnoidregprocpg_proc.oid集約関数のpg_proc OID
aggkindchar 集約関数の種類: n 通常の集約関数、 o 順序集合の集約関数、 h 仮想集合の集約関数
aggnumdirectargsint2 順序集合や仮想集合の集約関数では、(集約されていない)複数の引数は、可変長配列として1個の引数と見なします。 引数が数がpronargsと同じ場合、最終的な直接引数同様、集約された引数として、集約関数の引数は、可変または可変長配列で記述しなければなりません。 通常の集約関数は引数を取りません。
aggtransfnregprocpg_proc.oid遷移関数
aggfinalfnregprocpg_proc.oid最終関数(ない時はゼロ)
aggcombinefnregprocpg_proc.oid結合関数(ない時はゼロ)
aggserialfnregprocpg_proc.oid直列化関数(ない時はゼロ)
aggdeserialfnregprocpg_proc.oid逆直列化関数(ない時はゼロ)
aggmtransfnregprocpg_proc.oid移動集約モードの順方向遷移関数(ない時はゼロ)
aggminvtransfnregprocpg_proc.oid移動集約モードの逆遷移関数(ない時はゼロ)
aggmfinalfnregprocpg_proc.oid移動集約モードの最終関数(ない時はゼロ)
aggfinalextrabool aggfinalfnに追加の仮引数を渡す場合はTrue
aggmfinalextrabool aggfinalfnに追加の仮引数を渡す場合はTrue
aggsortopoidpg_operator.oid関連するソート演算子(ない時はゼロ)
aggtranstypeoidpg_type.oid集約関数の内部遷移(状態)データのデータ型
aggtransspaceint4 遷移状態データの推定平均サイズ(バイト)、またはデフォルトの推定値であるゼロ
aggmtranstypeoidpg_type.oid移動集約モードの、集約関数の内部遷移(状態)データのデータ型(ない時はゼロ)
aggmtransspaceint4 移動集約モードの、遷移状態データの推定平均サイズ(バイト)、またはデフォルトの推定値であるゼロ
agginitvaltext 遷移状態の初期値。 外部文字列表現での初期値を含んだテキストフィールド。 フィールドがNULL値の場合、推移状態はNULL値で始まります。
aggminitvaltext 移動集約モードの、遷移状態の初期値。外部に文字列表記された初期値を含むテキストフィールド。 このフィールドがnullの場合、遷移状態の値はnullから始まります。

新しい集約関数はCREATE AGGREGATEコマンドで登録されます。 集約関数の書き方や遷移関数の説明などの詳細は37.10を参照してください。