第 5 回会員総会議事録

特定非営利活動法人　日本PostgreSQLユーザ会

平成 22 年 6 月 19 日午後 4 時より東京中央大学駿河台記念館会議室において第 5 回会員総会を開催した。
議決権のある会員総数： 56 名
議決権を所有する出席会員数（委任状を含む）： 37 名（うち委任状 4 名）

理事 片岡 裕生は選ばれて議長となり、会員総会は議決権を所有する出席会員数（委任状を含む）が過半数を越し、 適法に成立したので開会する旨を宣し直ちに議事に入った。 議事の査証に対する議事録署名人 2 名は、暗黙的に選任された石川理事、多度理事が当った。

第 1 号議案　2009 年度事業報告書および収支報告書の承認に関する件

別紙「収支報告書（平成 21 年 4 月 1 日から平成 22 年 3 月 31 日まで）」、 および 「財産目録（平成 22 年 3 月 31 日現在）」 に基づき、多度理事が収支報告ならびに財産目録の報告を行った。 報告内容に関しての斎藤監事による会計監査の結果については、 別紙「監査報告書」 が提示された。

別紙「特定非営利活動法人 PostgreSQL ユーザ会 2009 年度活動報告書」 に基づき、本部、各分科会、各地方支部の担当理事がその活動につき報告を行った。 また、サーバー管理と Let's Postgres 運営、および JPUG 創設 10 周年記念事業と位置づけた PostgreSQL Conference 2009 Japan について 担当馬場理事と担当稲葉理事がそれぞれ報告した。

議長は本議案の承認を議場に諮ったところ満場異議なく承認可決された。

第 2 号議案　2010 年度事業計画および収支計画（案）の承認に関する件

別紙「収支予算書（案）（平成 22 年 4 月 1 日から平成 23 年 3 月 31 日まで）」 に基づき、多度理事が収支予算案について説明した。 昨今の国内外における厳しい経済情勢から事業のベースとなる協賛会員様よりの会費収入が例年を下回ると予想される中、 事業展開をしっかり行ってゆきたい旨説明があった。

別紙「特定非営利活動法人 PostgreSQLユーザ会 2010 年度活動計画書」 に基づき、本部事務局長、分科会座長、地方支部支部長、およびサーバ管理座長、Web 管理担当理事、Let's Postgres 運営委員会 ユーザ会担当よりそれぞれが計画する事業活動について説明した。

議長は本議案の承認を議場に諮ったところ満場異議なく承認可決された。

第 3 号議案　2010 年度の理事および監事選任に関する件

2010年度理事として新任を望む鈴木啓修、永安悟史、福田博一、三谷篤、小橋川匡、および 退任予定の理事斉藤浩、小松誠、宗近龍一郎、屋比久友秀各氏を反映させた、別紙、 新旧理事一覧表 の「2010 年度理事担当案・氏名」欄に基づき、留任を含む理事候補の信任を求めた。 （尚、各理事担当業務は総会後開催予定の新理事による理事会にて決定・承認を行う。）

議長は本議案の承認を議場に諮ったところ満場異議なく承認可決された。 可決に伴い、新任理事より自己紹介、ならびに抱負が語られた。 これにより平成 22 年度は議決権のある理事 25 名、監事 1 名によりユーザ会運営が計られることとなった。

第 4 号議案　総会で決議すべき定款変更など重要案件に関する件

特になし。

以上のごとく緊急動議なく、議長は以上をもって本日の議事を全て終了した旨を述べ、 午後 4 時 30 分散会した。以上の決議を明確にするためにこの議事録を作り、議事録署名人次に署名押印する。

平成 22 年 6 月 19 日
この写しは議事録の原本と相違ないことを証明する。
理事長　片岡裕生 印