第146回 理事会議事録(2018-2)
日時: 2018年2月9日(木) 19:00-20:15
場所: 株式会社SRA 会議室
出席: 安齋、片岡、桑村、坂田、高塚、武田、多度
委任: 安藤、石川、加賀、喜田、曽根、高橋、田中、東、福島、本間
議長: 高塚理事
書記: 坂田理事
定足数を満たすことが確認され、議事が開始された。
■第1号議案 総会開催について
次年度の総会に向けて、以下の事柄を確認した。
・開催日は6月16日(土曜)を候補として、調整を進める。
・カンファレンスを併設し、2件程度の講演を行う。
・1件はオタワのPGCon 2018の報告としたい
・会場は50名程度の参加を予想して、借用を申し込む。
アシスト様に相談し、難しければラック様に相談する。
・総会では来期の理事を選出するため、来期から理事になる
候補の人には、正会員としての入会を依頼する。
(特に、今期で退任する予定の理事に配慮いただく)
■第2号議案 PostgreSQL Conference Japan 2018開催について
次年度JPUGが主催して開催する PostgreSQL Conference Japan 2018
(仮称)に向けて、以下の事柄を確認した。
・カンファレンスの位置づけについて
次年度は JPUG 創設20周年の節目の年にあたるため、
これを記念して例年よりもカンファレンスの規模を大きくしたい。
ついては、事務局で次年度の予算を検討する際に、必要な手当て
を講じる。
・人選について
カンファレンス実行委員長として、喜田理事に就任を依頼する。
・集客について
今年度のカンファレンスは例年よりも聴衆が少な目であったことを
踏まえて、次年度の集客を増やす施策を実施する(詳細は、
日程・日数と会場と PGConf.ASIA との調整の各項を参照)。
・トラック編成について
・今年度のカンファレンスにて、「チュートリアル付き」チケットの
販売成績が良かったことから、チュートリアルのトラックを設けたい。
・今年度は「チュートリアルも聴ける」チケットであったが、
事前に聴衆の数を見積もる上では、「チュートリアル専用」の
チケットが望ましい。
・チュートリアルを別トラックとすると、カンファレンス全体での
トラック数が多くなり、「聴きたい講演の時間帯が重なる」ケースが
増えることになる。また、3トラック以上の講演を開催できる
会場が限られているという問題もある。
・これらを踏まえて、2トラック編成で2日間開催、あるいは3トラック
以上の編成で2会場での分散開催という選択肢も視野に入れて、
編成の検討を進める。
・日程・日数と会場
・今年度の参加者数が少なかった原因は、休日開催となったことが
一因と考えられるため、次年度は平日開催とする
・上記のように2日間開催もありうる。また、チュートリアルと
一般講演を同日に別会場で開催することも考えられる。
これらの場合はスタッフの増員も考慮する必要がある。
・カンファレンスの開催は会場確保が最優先となるため、適当な
会場がないか武田理事が確認する。
・PGConf.ASIAとの調整について
・今年度のJPUGカンファレンスは、PGConf.ASIAと日程が接近しており、
集客に影響した可能性もあるため、次年度は接近しないように
関係者で調整したい。
■第3号議案 OSC東京の担当確認
2018/2/23(金)、2/24(土)に開催されるOSC Tokyoについてスピーカーと
ブース担当を再確認した。
・スピーカー:安齋理事(演題は1月度の議事録を参照)
・ブース担当:2/23(金) 多度理事が対応。石川理事は所用あり対応不可。
代わって当日会場にいる武田理事が適宜対応する。
:2/24 高塚理事、安齋理事
■第4号議案 正会員費支払い方法について
正会員ML[jpug-members 6255]にて、中本氏から提案を頂いた、
正会員会費納入をクレジットカード決済で処理する方法について
検討し、以下の点を確認した。
・提案内容
現在、銀行口座振り込みとしている正会員の会費納入を、クレジットカード
からの納入も可能としてほしい。具体的には、 spikeというサービス
(https://spike.cc/)を使う場合は、利用方法も正会員費という商品を作成し
て、その商品を購入するという形で納入する。このサービスの場合、月額
100万円まで決済手数料不要となっている。
・検討内容
事務局長の多度理事が、正会員納入方法を検討するにあたって、重視すべき
事項を2つ上げた。
1. 総会において正会員の定員を確認するために、期日までに会費を納入したこ
とをもって会員資格を確認している。この点は確実に把握できる仕組みと
したい。
2. 事務上のミスを減らすために、JPUGでは銀行口座を1つだけ使用することと
している。事務作業を煩雑にしないためにも、この方式が望ましい。
上記の2つの点について、検討したところ、以下の通りであった。
1つ目の点については、クレジットカード決済とした場合、納入の通知までに
1か月程度のタイムラグがあるため、正会員の資格確認が遅れることとなり、
好ましくない。
2つ目の点については、入金される口座が銀行口座とクレジットカードの2つ
になるのは好ましくない。
上記のような理由で、今回の提案については採用を見送ることとした。ただ
し、現行の方法に固執するものではなく、納入方法については今後も機会が
あれば随時検討する。
■第5号議案 協賛会員の継続依頼・協賛会員の勧誘について
次年度の協賛会員継続および新規加入について以下の作業を実施することとする。
・協賛会員への会員継続依頼および会費請求書を送付する(安齋理事)。
・新規の協賛会員を増やすため、入会を勧誘するための文書を PostgreSQL 関
連企業・団体に送付する(多度理事)
予定された全ての議案が終了し、議長が閉会を宣言した。
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