イベント名 | PostgreSQL Conference Japan 2024 (日本語略称: PostgreSQL カンファレンス 2024) |
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日時 | 2024 年 12 月 6 日(金)10:00 - 18:10 (開場 9:30、18:30 から懇親会あり) |
場所 | AP日本橋(東京都) 6F(東京駅より徒歩 5 分) |
イベント URL | https://www.postgresql.jp/jpug-pgcon2024 (English page by Google Translate) |
jpug-pgcon @ ml.postgresql.jp | |
主催 | 特定非営利活動法人 日本PostgreSQLユーザ会 (JPUG) |
内容 | 午前 2 講演、午後 4 トラック にて 16 講演、クロージングセッション (18:30 から懇親会) |
予定参観人数 | 180 名程度 |
参加費用 | 有償(事前チケット購入 10 月 6 日から発売開始) |
昨年の PostgreSQL Conference Japan 2023 に続きまして、2024 年もカンファレンスを開催いたします。イベント協賛、講演、実行委員・スタッフの募集をしております。一般参加チケットは 10 月 6 日から発売開始いたしました。
参加いただきました方はアンケート回答にご協力ください
■ イベント協賛
協賛いただける企業・団体を募集中です。詳しくは イベント説明資料 をご参照のうえ、jpug-pgcon @ ml.postgresql.jp「JPUG カンファレンス担当」 までお問い合わせください。→ 応募は終了いたしました。
□ プラチナスポンサー
Amazon Web Services Japan G.K. 様
□ ゴールドスポンサー
株式会社アシスト 様
□ シルバースポンサー(展示あり)
□ シルバースポンサー
Navicat for PostgreSQL (PremiumSoft CyberTech Ltd.) 様
■ チケット購入
参加チケットはイベントレジストで販売しています。チケット種別は以下の通りです。
通常価格 | 早割価格 (11月5日終了) | |
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講演(チュートリアル含む) | ¥8,000. | ¥4,000. |
講演(チュートリアル含まず) | ¥5,000. | ¥2,500. |
懇親会 | ¥4,000. | - |
<お申込み情報について>
本カンファレンスにお申込みいただいた皆様の氏名とメールアドレスを本カンファレンスのプラチナスポンサー、ゴールドスポンサー企業に情報配信の目的で提供させていただきます。主催団体ではリストの維持管理はしておりませんので、登録の解除は配信元企業に要請ください。
<チケット代金と消費税について>
主催団体の日本PostgreSQLユーザ会は適格請求書発行事業者ではございません。チケット購入サイトで「税込み」と表示されておりますが、チケット領収書にインボイス交付はできません。
■ プログラム
Room A | Room B | Room C | Room D | |
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10:00 - 10:10 | オープニング | |||
10:10 - 11:10 |
【K1】PostgreSQL 17とPostgreSQL開発最前線 PostgreSQL Major Contributor, Committer |
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11:10 - 12:10 |
【K2】AWS and the PostgreSQL community Amazon Web Services |
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12:10 - 13:10 | 昼食休憩(60 分) | (展示室開始) | ||
【一般トラック: A】 | 【一般トラック: B】 | 【チュートリアルトラック】 | 【展示室 / 小講演会場】 | |
13:10 - 14:00 |
【A1】PostgreSQLの透過的暗号技術(TDE)の現在地 NECソリューションイノベータ株式会社 |
【B1】MySQL 8.0 から PostgreSQL 16 への移行と RLS 導入までの道のりと学び 株式会社フライル |
【T1】Explain EXPLAIN:EXPLAINを使ったPostgreSQLのクエリ最適化の基本と実践 pganalyze |
【E1】PostgreSQLのHTAP適応について考える 株式会社NTTデータグループ (25分) |
14:10 - 15:00 |
【A2】PostgreSQL on Kubernetes時代の到来!CloudNative PGでDB運用を革新する エンタープライズDB株式会社 |
【B2】インジェクション・ポイントのご紹介 PostgreSQL Major Contributors, Committer |
【T2】今、改めてECPGを使ってみる NTTテクノクロス株式会社 |
【E2】ロジカルレプリケーションを使ったDB統合 ウォンテッドリー株式会社 (25分) |
15:00 - 15:20 | 休憩(20 分) | |||
15:20 - 16:10 |
【A3】結果は如何に!?PostgreSQLエンジニア倍増計画 ~その後のポスグレ学園~ 株式会社アシスト |
【B3】PostgreSQL-Serializableの利点を活かしたSerializableなリードレプリカをいつでも作る方法等の紹介 東京工業大学 塩井 隆円 |
【T3】PostgreSQL でインデックスはどう使われるのか 株式会社SRA OSS |
【E3】PostgreSQLにおけるパーティショニング性能向上 NTT OSSセンタ (25分) |
16:20 - 17:10 |
【A4】列指向アクセスメソッド徹底比較 日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
【B4】TsurugiとPostgresについて 株式会社ノーチラス・テクノロジーズ |
【T4】基礎から学ぶ PostgreSQL のバックアップ ―基本機能と運用設計 NTT OSSセンタ |
【E4】Amazon RDS Performance Insightsから始めるPostgreSQLパフォーマンス深掘り生活 アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 (25分) |
17:10 - 17:30 | 休憩(20 分) | (展示室終了) | ||
17:30 - 18:10 |
【クロージングセッション】 |
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18:30 - 20:20 | 懇親会 |
■ ライトニングトーク募集
クロージングセッション内におきまして、1件5分間のライトニングトークを開催いたします。発表者は本カンファレンス参加者となります。入場後に 11:00 以降に会場の受付にてお申込みください。採択は数名程度で、採否はクロージングセッション時に発表させていただきます。
■ 講演募集
本カンファレンスでの講演を募集いたします。 午後からの 16 セッションの内、通常セッション(50分)6 枠と展示会場小セッション(25分)4 枠の講演を一般募集いたします。 → 応募は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございます。
募集要項
- テーマは、PostgreSQL に関連する話題一般とします。
- 講演者氏名、連絡先、タイトル、アブストラクト(200 文字以内程度の文面にて講演内容の概略)を記載のうえ、jpug-pgcon @ ml.postgresql.jp 「JPUG カンファレンス担当」まで電子メールにてお送りください。
- 募集締め切りは 2024 年 9 月 11日です。
- 募集講演につきましては講演料のご用意はございません。懇親会にはご招待させていただきます。
- 登壇者のカンファレンス参加費用は不要です。他の講演の聴講もできます。
- 国内で、開催地から 100Km を超える所在の講演者様には出張費用を当会規定に基づきお支払いたします。
- 時間は 50 分間(小講演は 25 分間) です。質疑時間を含めますので 5 分程度を差し引いて構成ください。
- 当日配布資料の原稿は 2024 年 11 月 6 日までに作成、お送りいただきます(希望により配布する紙面の冊子に含めないことも可能です)。
■ 実行委員/スタッフの募集
本イベントの実行委員や当日スタッフも募集しております。
① 実行委員募集
本イベントの実行委員として参画いただける方を下記の条件にて募集いたします。お問い合わせ先メールアドレス宛に氏名、PostgreSQL やイベント運営に関する略歴、意気込みを記載してお申し込みください。 → こちらの応募は終了しました。
- ハンドルネーム、匿名での参加はできません。
- 必要経費を支給いたしますが、委員の報酬はございません。
- 本カンファレンスに関係者として参加できます。
- 担当いただく役割は決まっておりません。事前準備の様々な仕事の一部を担当いただきます。
② 当日スタッフ募集
本イベント当日にスタッフとして参加いただける方を下記の条件にて若干名募集いたします。お問い合わせ先メールアドレス宛に氏名、意気込みを記載してお申し込みください。 → こちらの応募も終了しております。
- 基本的には当日 8:00 前に現地に集合いただきます。
- 参加チケット購入は不要です。ただし、懇親会に参加するのに懇親会チケットは必要です。
- 日当、交通費の支給はございません。Tシャツとお弁当が支給されます。
- 配布物準備、会場設営/撤収、受付、セッション司会や副司会の作業を実施いただきます。
- (座席はお客様優先として)業務が無いときにセッションを聴講できます。
- ハンドルネーム、匿名でのスタッフ参加はできません。
■プログラム詳細
【K1】PostgreSQL 17とPostgreSQL開発最前線
PostgreSQL Major Contributor, Committer
澤田 雅彦
PostgreSQL 17 が本年 9 月に正式リリースされました。本バージョンでは、Vacuum 処理や、ストレージアクセスの最適化、インデックスに対するクエリ実行の効率化などを含む、全体的なパフォーマンスの大幅な向上が図られています。その他にも、SQL/JSON の JSON_TABLE や増分バックアップ、論理レプリケーション改善など多くの新機能が追加されています。
本セッションでは PostgreSQL 17 で導入、改善された機能を紹介します。また、現在 PostgreSQL 開発コミュニティで議論されている、将来のリリースに向けた新しい機能についても紹介します。
【K2】AWS and the PostgreSQL community
Amazon Web Services
Michael Paquier
At AWS, we are customer obsessed. We start with our customer and work backwards, whether that "customer" is a company using our services, a partner, or an open source community, like the PostgreSQL community. In this talk, we will discuss how AWS works with and for the PostgreSQL community and how our work impacts Amazon at large. Finally, we will highlight some of the recent AWS upstream contributions that were driven by user-demand.
【A1】PostgreSQLの透過的暗号技術(TDE)の現在地
NECソリューションイノベータ株式会社
近藤 太樹
根矢 就斗
NEC は PostgreSQL に透過的暗号化機能を提供する製品 "Transparent Data Encryption for PostgreSQL" (TDEforPG) を開発しています。 TDEforPG は、5 年前にTable Access Methodを用いた実装に生まれ変わり、それまで実現できなかった機能性を実現しました。
本講演では、現在の DB セキュリティを取り巻く環境と暗号化の重要性を踏まえ、TDEforPG の今後の課題について、ご紹介します。
【A2】PostgreSQL on Kubernetes時代の到来!CloudNative PGでDB運用を革新する
エンタープライズDB株式会社
執行役員 セールスエンジニアリング本部長
村川 了
2020 年の CloudNative PG リリース以来、様々な新機能が追加されてきました。しかしこれらの機能がお客様のDXにどう影響するかは十分言及されてきませんでした。そのため、新機能がリリースされても、理解が進んでいない状況です。そこで今回は、迅速な DX の実現に求められるセキュリティとアジリティ要件を満たす PostgreSQL の Kubernetes 活用機能について v1.24 に基づき解説します。
【A3】結果は如何に!?PostgreSQL エンジニア倍増計画 ~その後のポスグレ学園~
株式会社アシスト
田中 健一朗
PostgreSQL Conference Japan 2022 でお話した「PostgreSQL エンジニア倍増計画」を覚えている方はいらっしゃいますか?
アシストの EDB/PostgreSQL ビジネス拡大に伴うエンジニア不足という課題を解決すべく 2022 年 5 月に立ち上げた「ポスグレ学園」。発足から 2 年、「目指せ 10 倍!」を掲げて活動を続けてきました。果たしてその結果は?エンジニア不足は解消したのか?成功例も失敗例もまるっとお伝えします。
【A4】列指向アクセスメソッド徹底比較
日本ヒューレット・パッカード合同会社
篠田 典良
PostgreSQL はアクセスメソッドを追加することで複数のテーブルフォーマットを提供することができます。 分析系データベースで一般的に使われる列指向フォーマットのテーブルについても複数のアクセスメソッドが提供されています。
本セッションでは複数の列指向アクセスメソッド(citus, hydra など)と、PostgreSQL と互換性を持ち列指向エンジンも提供する Google AlloyDB を比較検証します。
【B1】MySQL 8.0 から PostgreSQL 16 への移行と RLS 導入までの道のりと学び
株式会社フライル
山下 裕一朗
私は 株式会社フライルで Kotlin と Spring Boot を使った SaaS のバックエンド開発を行っています。弊社では、テナント間でのデータ混在リスクに対応するため、MySQL 8.0 から PostgreSQL 16 へ移行し、RLS を導入しました。本講演では、移行の技術的な背景や具体的な実施プロセス、直面した課題やその解決策、そして得られた知見について詳しく共有します。
【B2】インジェクション・ポイントのご紹介
PostgreSQL Major Contributors, Committer
Michael Paquier
インジェクション・ポイントと言う PostgreSQL 17 の新機能について解説します。 開発向けのツールとして、コアコードあるい拡張モジュール内の戦略的なポイントにコールバックをアタッチして独自のコードを実行ができます。 主なユースケースは複雑なレクレッションテスト(レースコンディションなど)の自動化です。下記のポイントについて紹介いたします。
- PostgreSQL 17のAPIと実装の状況
- PostgreSQL本体の例
- 注意点と制限
- もっと高度なユースケース
【B3】PostgreSQL-Serializable の利点を活かした Serializableなリードレプリカをいつでも作る方法等の紹介
東京工業大学 塩井 隆円
Scalar Inc. 引田 諭之
基幹システム上でデータの不整合を起こさない Serializable なトランザクション処理を止めずに、リードレプリカに更新を反映しつつ読み出しても Serializable を維持できる仕組み RSS (Read safe snapshot) と、PostgreSQL の SSI (Serializable snapshot isolation) による実装上の利点等を紹介します。
特に、PosgreSQL リードレプリカでは Serializable を設定できず、そのまま分析クエリ等で読み出す際に起こる Read-only anomaly や、データ異常を防ぐ RSS を PostgreSQL に実装した場合の独自の利点と、レプリケーションでの運用上の設定等について話します。
(キーワード:非同期ログシッピングストリーミングレプリケーション、Read-only anomaly、Serializable)
【B4】TsurugiとPostgresについて
株式会社ノーチラス・テクノロジーズ
神林 飛志
2024 年 9 月 1 日に Tsurugi の GA(1.0.0)版が公開されました。 商用サポートも開始され、本格的に実用に投入されつつあります。 Tsurugi においては、導入の敷居を下げる、ということで、開発当初から Postgres との連携を重視してきました。同時にまた、開発を行う過程で、Tsurugi においても Postgres の位置づけが変化しています。 GAのリリースに伴い、Tsurugi では、どのようにPostgresを捉え、どのように連携しているのか?その内容をご紹介いたします。
【T1】Explain EXPLAIN:EXPLAIN を使ったPostgreSQLのクエリ最適化の基本と実践
pganalyze
織田 敬子
EXPLAIN は、PostgreSQL のクエリ最適化に欠かせないツールです。 しかし、その読み方や活用法が難しく、効果的に使いこなすにはコツが必要です。 このセッションでは、EXPLAIN の基本的な使い方と読み方を解説し、開発フローへの効果的な取り込み方についても触れます。また、統計データが実行計画に与える影響など、いくつかの重要なポイントに焦点を当て、具体例を交えながらクエリのパフォーマンス改善手法を紹介します。
【T2】今、改めて ECPG を使ってみる
NTTテクノクロス株式会社
原田 登志
PostgreSQL では標準のクライアントインターフェースとして、以前から埋め込み SQL 機能が提供されています。 本講演では、埋め込み SQL の基本や、埋め込み SQL の Oracle → PostgreSQL 移行時の注意点について紹介します。
【T3】PostgreSQL でインデックスはどう使われるのか
株式会社SRA OSS
長田 悠吾
インデックスはデータベースの検索性能を向上させるために一般的に使われている手法で馴染みの深いものです。しかし、ユーザが実行したクエリでインデックスが使われるまでには PostgreSQL の中で何が起こっているのでしょうか?
本講演では、PostgreSQL においてインデックスがどのように使われるのかについて、クエリの実行開始からインデックスが使われるまでの流れを通し、演算子クラス・演算子族とは何か、新しい型や演算子を作る方法なども交えて解説します。また、インデックスが使われていないときには何が起こっているのかについても、いくつかの場合について紹介します。
【T4】基礎から学ぶ PostgreSQL のバックアップ ―基本機能と運用設計
NTT OSSセンタ
金澤 竣平
このセッションでは、PostgreSQL におけるバックアップの基礎とその設計について解説します。 バックアップはデータ損失の防止や業務継続性の確保に欠かせない重要な機能です。 バックアップの目的、物理バックアップと論理バックアップの違い、WAL(Write-Ahead Logging)の役割など、データ保護に必要な基本的な知識を紹介します。 さらに、バックアップ設計の重要な要素、保管方法、リストア手順についても詳しく取り上げます。 また、PostgreSQL 17 で新たに追加された増分バックアップの機能や、バックアップツールについてもご紹介します。
【E1】PostgreSQL の HTAP 適応について考える
株式会社NTTデータグループ
小林 隆浩
現在、クラウド上のリレーショナル・データベースでは、さまざまなオプション機能を利用することができます。 中でもHTAPの機能は、データの移動なしに強力な分析機能を提供するものとして AlloyDB や Heatwave に見られるように注目度が高まっています。 本セッションでは、OSS の PostgreSQL とその拡張機能を用いて、OLAP も効率的に扱う HTAP の構成を検討します。具体的には、Citus や Hydra などの列指向拡張を利用することで、どのような構成が実現できるのか、また、それらが分析処理の性能向上にどの程度寄与するのかを見ていきます。
【E2】ロジカルレプリケーションを使ったDB統合
ウォンテッドリー株式会社
加藤 健
ロジカルレプリケーションの活用事例として、ウォンテッドリー株式会社で実施した DB 統合について紹介します。 弊社ではマイクロサービスアーキテクチャを利用していましたが、コスト削減を目的としてロジカルレプリケーションを用いたDB統合を行いました。 本オペレーションを通して、技術的課題や注意すべき点が見えてきました。 今回のセッションでは実際に直面した課題や、振り返りとしての反省点についてお話しします。
【E3】PostgreSQLにおけるパーティショニング性能向上
NTT OSSセンタ
渡 佑也
パーティショニングは、PostgreSQL において最も重要な機能のうちの一つです。 ユーザは数百、数千のパーティションを持つテーブルに直面することがありますが、そのようなテーブルを結合しようとした場合、現状の PostgreSQL では、プランニングに非常に長い時間を要することが分かっています。講演者は、これを最大で10倍以上高速化する改善をコミュニティに提案しています。
本講演では、この取り組みについて、問題点の発見から解決までの過程や、詳細な検証結果をお話しします。また、PostgreSQL コミュニティでの議論の最新動向についてもご紹介します。
【E4】Amazon RDS Performance Insightsから始める PostgreSQL パフォーマンス深掘り生活
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
出利葉 健
Amazon RDS Performance Insights を活用した PostgreSQL の性能問題の解決方法を紹介します。 Performance Insights は、PostgreSQL の様々な統計情報や待機イベントをグラフ化して可視化し、長期間データを保持することができます。これにより、迷宮入りしがちな性能問題の原因追及が可能となります。
本セッションでは、具体的な性能問題事例を交えながら、Performance Insightsを用いた性能分析から 問題解決までの流れを実践的に説明します。また、pg_stat_* ビューの活用方法も併せて解説します。
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