第 186 回理事会議事録 (2021-6)

日時: 2021 年 6 月 10 日(木) 19:00 - 19:55
場所: オンライン
オンライン参加: 多度、喜田、高塚、片岡、小山、寺内、安齋、桑村、曽根、坂田、武田、田中、福島
委任: 高橋(一)、本間、高橋(直)、平田
(順不同、敬称略)

議長: 喜田理事長
書記: 陳

定足数を満たすことが確認され、議事が開始された。


■ 第一号議案 PostgreSQLカンファレンス進行について
(高塚理事)

カンファレンスの講演募集については特に進捗がなく、去年のスケジュールを
参考にすると六月中には候補者に打診した方が理想とされた。
講演者候補として、再帰SQL文(SEARCH/CYCLE)関連でPeter Eisentraut (2ndQuadrant)、
Btreeインデックス関連で Peter Geoghegan (Crunchy data) があげられた。
また、喜田理事よりEDBの方に講演を依頼することとなった。

なお、関係者向けのメールアナウンスは今月中、wikiのカンファレンスページは
総会までに作成すると確定された。

 

■ 第2号議案 OSC2021 kyoto 講演担当
(寺内理事)

7/31日開催の OSC2021 kyoto に登壇し、「DockerでPostgreSQLを使ってみる(仮)」という
テーマで講演を担当する予定と報告された。

費用や荷物問題が発生しないため、異議なしで承認された。

 

■ 第3号議案 Postgres Vision Onlineへの登壇依頼
(喜田理事)

JPUG 理事長としてEDB社が主催するワールドワイドのPostgreSQLイベントに
登壇すると報告された。
テーマはアジア圏におけるPostgreSQLの普及で、参加者はシンガポールやインドネシアを
含む四ヶ国の方たち、パネルディスカッション形式で行われる予定とのこと。
去年JPUGで集計したRDB利用調査の結果を使用しても良いかが検討され、
異議無く承認された。

 

■ 第4号議案 サーバー増強について
(桑村理事)

現行サーバの容量不足問題について二案が上がっているが、
dockerに移行するのが困難と思われるため、ディスク追加の案を採用する方向で
費用について議論された。
追加費用の見積として年間約5~6千円が発生すると確認された。

 

■ その他 総会関連

会員向けに告知メール、新規会員向けに利用方法の案内、会員名簿のアップデートを
行う必要があると確認された。

wikiに「総会後理事会」ページを作成し、「理事長の選出」と「カンファレンスの告知・進行確認」
二議案を先に記入することとなった。

 

以上で議事を終了した。